指揮/ヨーン・ストルゴーズ
ヴァイオリン/ヴェロニカ・エーベルレ
ヨーン・ストルゴーズ John STORGÅRDS(指揮者)
23/24シーズンはSWR響、フランクフルト放送響、ウィーン・トーンキュンストラー管、オスロ・フィル、エーテボリ管、フィンランド放送響、ヘルシンキ・フィルなどに客演する。
ストルゴーズはサロネン時代にスウェーデン放送響のコンサートマスターとして活躍。後に指揮をヨルマ・パヌラ、エリ・クラスに学んだ。
photo ©Marco Borggreve
ヴェロニカ・エーベルレ Veronika EBERLE(ヴァイオリン)
2006年のザルツブルク復活祭音楽祭で、わずか17歳のエーベルレはラトルの紹介を受けてザルツブルク祝祭大劇場に登場、ベルリン・フィルとベートーヴェンの協奏曲を弾き、一躍国際的な注目を集めた。以後、世界の主要オーケストラ、著名指揮者に招かれ、ロンドン響(ラトル)、ニューヨーク・フィル(ギルバート)、バンベルク響(ノット)、NHK響(コウト、ノリントン)などと共演。
ドイツ南部ドナウヴェルトに生まれ、6歳でヴァイオリンを始める。ミュンヘン音楽大学に入学、01年から12年までアナ・チュマチェンコのもとで研鑽を積む。
使用楽器はラインホルト・ヴュルツ音楽財団からから貸与されたストラディヴァリウス「リース」(1693年製)。
photo ©Louie Thain